【インド】世界一過激でカラフルなホーリー祭に参加してみた!

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こんにちは。バックパッカーのケンです。

世界中には日本では想像もつかないような祭が開催されています。タイのソンクラン、スペインのトマト祭り、ブラジルのカーニバルなど様々な祭があります。

今回紹介したいのは、その中でも世界一過激と言われているインドのホーリー祭です。

そんなホーリー祭の、参加方法・実際に行ってみた感想・注意点をまとめました。ホーリー祭に参加したい人はぜひ参考にしてみて下さい。

それではいきましょう。

ホーリー祭とは

ホーリー祭とはインドやネパールで行われるヒンドゥー教の祭です。春の訪れを祝い、誰彼無く色粉を塗りあったり色水を掛け合ったりして祝う祭です。

ホーリー祭とはもともと豊作祈願の祭りであったが、その後クリシュナ伝説などの各地の悪魔払いの伝説などが混ざって、現在みられるような形になりました。

ホーリー祭で色粉を掛け合うクリシュナと愛人ラーダと牛飼いの娘たち、19世紀の絵画

ホーリー祭は、インド暦の11月(太陽暦の3月)に行われます。祭は2日間行われ、2日目の午前中が一番盛り上がります。2020年は3月10日、2021年は3月29日に行われます。

老若男女が無礼講で色の付いた粉や色水を浴びせあいます。ホーリー祭期間はヒンドゥー教のカースト制度が取り払われるため、誰しもが楽しめる祭です。

色粉を塗り終わった後は、「ハッピーホーリー」と言って抱き合います。

そんなこんなで2日間騒ぎ続けて終わりという感じです。

それでは、そんなホーリー祭がインドのどこで開催されるかみていきましょう!

ホーリー祭の開催場所

ホーリー祭はインドの全土(北部の方が盛ん)及びネパールで開催されます。

特に盛り上がるのは、ヴァラナシ、プシュカル、ブリンダバン、ジョードプル、ジャイサルメールです。私はジャイサルメールのホーリー祭に参加しました。

それらの都市の中でも特にヴァラナシだったらマニカルニカー・ガート、ジョードプルだったら時計台付近、ジャイサルメールだったらジャイサルメール城内が一番盛り上がっています。

ブリンダバンプシュカルは行ったことはないのですが、それぞれクリシュナの生誕地・ヒンドゥー教5大聖地の一つなので全世界から人が集まるそうです。

逆にあまり盛り上がらないのは、首都デリーです。デリーの人はホーリー祭に参加するために、他の都市を訪問するらしいです。

なのでホーリー祭に参加する人は、上記の都市を目指すと良いでしょう。

またネパールでも開催盛大に開催されるので、ネパールに行ってみても良いでしょう。

ホーリー祭の参加方法

ホーリー祭の参加方法は非常にシンプルです。

ホーリー祭の期間になると、街中で色粉を買えるのでそれらを買って街に繰り出すだけです。

ホーリー祭になると、街中でインド人が色粉を投げ合っています。そこの近くをふらふらしているとインド人たちが色粉を投げてくるので、そしたら参加完了です。

ハッピーホーリー!

いきなり色粉を投げられても、それが普通なのでキレないようにしましょう。「郷に入っては郷に従え」です。

ホーリー祭の注意点

ホーリー祭の注意点は多々あります。

ホーリー祭の注意点
  • スリに注意
  • 服装に注意
  • 怪我に注意
  • 女性は痴漢に注意
  • ハメのはずしすぎに注意

それぞれ解説していきます。

  • スリに注意

ホーリー祭は人がごった返すので、残念ながらスリもその中に潜んでいます。しかしスリを気にしすぎたらそもそも楽しめないので、最低限の貴重品しか携帯しないようにしましょう。

  • 服装に注意

色粉が飛び交う祭なので当然服はかなり汚れます。捨てても良い服で参加しましょう。また、色粉が付いた際に映えて見えるので白い服がおすすめです。インドであれば200円程度で買えます。

  • 怪我に注意

ホーリー祭は一箇所に大量の人が集合するため、かなりの人口密度になります。なので当然のようにぶつかったり踏まれたりします。なので怪我したくない人は、過密地帯は避けて少し離れたところから眺める程度にしましょう。

  • 女性は痴漢に注意

ホーリー祭当日はかなりの人口密度になるので、痴漢に注意しましょう。残念ながら、インドにはカースト制度の影響もあり男尊女卑が根強いています。私の友人たちも痴漢にあったと言っていました。なので痴漢されたくない人は、過密地帯を避けるようにしましょう。

  • ハメのはずしすぎに注意

いくら無礼講の日と言っても、ハメのはずしすぎには注意しましょう。マリファナを吸ったり酒を飲みすぎたりするのはやめましょう。現地の人へのリスペクトを欠く行為はみっともないです。

ホーリー祭に行ってみた感想

私は2019年3月20、21日にジャイサルメールでホーリー祭に参加しました。

ジャイサルメール全体で開催されているのですが、私は一番盛り上がっているジャイサルメール城に行きました。

10時くらいから参加者が増えてくるので、そのくらいの時間帯に行ったのですが結構盛り上がっていました。

12時〜13時くらいに盛り上がりはピークに達し、爆音の音楽と共によくインド映画で観るあのダンスが踊られていて私の興奮はピークに達しました。

大盛りがりのジャイサルメール城内

外国人の私に対してのインド人たちのおもてなしは凄まじく、色を重ねて塗られすぎて顔は完全な灰色になり、Tシャツはビリビリに破られ、口の中は色粉で一杯になり、身体中に無数のあざを作りました。

17時頃は体力の問題からか離脱者が目立ち始め盛り上がりにも陰りが見え始ます。ここでホーリー祭はほぼ終わりです。騒ぎ足りない人は街のどこかで盛り上がっている人がいるのでそちらに参加してください。

私は17時くらいに離脱したのですが、最終的には全身灰色、上裸(服が破れて行方不明になったため)になっていました。帰り道は街中が色粉によって色とりどりに染まっていました。

祭から避難する牛さん

まとめるとインド・ジャイサルメールのホーリー祭は今まで世界中の様々な祭に参加してきましたが、トップクラスにクレイジーで熱狂できるものでした。あんなに楽しい祭は世界中探しても見つからないのではないかと思うほどです。(あくまでも私の主観です。)

祭を通してインド人たちを心を通わせることが出来ました。今でもその時仲良くなったインド人一家とは連絡を取っています。

世界中で参加できるホーリー祭

ホーリー祭はカラーランの元です。なのでホーリー祭に参加してみたいけどインドやネパールに行くのは遠いという方はぜひカラーランに参加してみてください。

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日本で開催されるカラーラン(イメージ)

また東京都江東区西葛西で行われる「色の祭ホーリーの集い西葛西」に参加してみてもホーリー祭を味わえるでしょう。


いかがでしたでしょうか?

インドのホーリー祭、私は本当におすすめです!

安全対策をしっかり取って、ぜひ行ってみてはどうでしょうか?



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