こんにちは。バックパッカーのケンです。
今回の記事はジャイサルメールのキャメルサファリ🐫についてです。
ジャイサルメールと言えばやっぱり気になるのはキャメルサファリだと思います。
しかし、選択肢がありすぎてどこにすれば良いかかなり悩むと思います。私自身もかなり悩みました。
そこで今回は、実際にジャイサルメールでリサーチ活動をして複数のキャメルサファリを比較検たしました。私自身が参加したキャメルサファリを紹介しながら、行き方・料金・比較・をまとめていこうと思います。
それではいきましょう!
キャメルサファリの行き方
キャメルサファリは大きく分けて2つあります。
一つ目は、ジャイサルメールで申し込む方法、二つ目はクーリー村に行ってそのまま参加する方法です。

ジャイサルメールで申し込むには基本的にゲストハウスもしくは旅行代理店に行けば大丈夫です。
ジャイサルメールの宿は非常に安く、私はホテルの物置に泊まらせてもらったのですが、一泊129円でした。ゲストハウスの相場も約200円前後です。
なぜそんなに安く宿を提供出来るのかというと、ジャイサルメールの宿はキャメルサファリに申し込んでもらうのが前提となっているためです。
なのでゲストハウスのスタッフはキャメルサファリに行かないと伝えると悲しそうな顔をするので気をつけて下さい。

クーリー村はジャイサルメールから南にバスで1時間くらいにある小さな村です。
行き方が結構難しいですが、格安でキャメルサファリに参加できます。
そして、村に到着してそのまま申し込むと参加できます。
私はアルジュンゲストハウスのキャメルサファリに参加しました。
値段が安いだけではなく、自力でそこまで行く冒険感や村の人たちとの交流も楽しめるので非常に楽しいです。
実際に私もこの方法で参加したのですが、大満足でした。
クーリー村の地図です。
以上の二つの方法が日本人にとってはメジャーだと思います。
それでは気になる料金をみていきましょう。
キャメルサファリの料金
やっぱりバックパッカーにとって料金は非常に大事です。
そこで私が実際に、ジャイサルメールのゲストハウス・旅行代理店10店舗以上に聞き込みをした情報とクーリー村で実際に参加した経験を元にまとめてみます。
ジャイサルメールで申し込んだ場合は調査した感じ約1200〜2000ルピー(約1650円〜2800円)でした。
インドの物価を考えると若干高いのでインバウンドもしくは富裕層向けのビジネスということが伺えます。
この値段の中に砂漠まで行くバギーのチャーター代や飲食物の値段の全ての費用が含まれます。
私が参加した際は600ルピー(約850円)でした。(2019年3月23日)
人数や季節によって500ルピー〜900ルピーに変動するそうです。資本主義を実感しました。
それとクーリー村までのバスの料金50ルピーがかかります。それを加味しても非常に安いと言えるでしょう。
キャメルサファリの比較

ここまで読んでいただいた方は、キャメルサファリに行く方法は2種類あってそれぞれがどのような感じか分かったけど、どっちが良いのと思われていることでしょう。
なのでそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット 参加するのが楽。何人かで行くことが確定しているのでワイワイして楽しい。スタッフが親切に何でも教えてくれる。
デメリット 高い。砂漠の奥まで行かないので、せっかく砂漠に行っても人気がする。ツアー感が強く冒険感が無い。
メリット 安い。冒険感が強い。砂漠の奥まで行けるので本当の砂漠を体感出来る。アルジュン一家と仲良くなれる。
デメリット クーリー村に行くまでが大変。一人で参加することになるかもしれない。ゲストハウスの人と気まずくなる。
キャメルサファリの注意点

どちらのキャメルサファリに参加するとしても、注意して欲しいことが3つあります。
- 服装に注意
服装に注意してください!砂漠の夜は非常に冷えます。昼間は暑いから余裕だとしても何か羽織るものを持っていきましょう。
私自身日中はタンクトップだったのですが、夜はダウンジャケットを着て寝ました。
そのくらい冷えるので服装にはぜひ注意してください。
2. 持ち物に注意
あなたを待ち受けているのは砂漠という自然の猛威です。
十分な備えをしていきましょう。持って行った方が良いと思うものは、トイレットペーパー・十分な水・光を発するもの・虫除けスプレー・完食です。
トイレなど当然無く野糞しなくてはならないので、気をつけましょう。
3. 一人で参加するのは避けた方が良い
一人で参加するのはやめておいた方が良いでしょう。なぜかと言うと、何か起きてもどうすることも出来ないからです。
想像してみてください。電波も繋がらない砂漠のど真ん中、そんなところに何も分からない日本人がインド人につれて来られます。何が起きるか分かりません。
そんなことは無いと思いますが、万が一のことも考えて一人で参加するのは避けたほうが良いでしょう。
キャメルサファリのまとめ
いかがでしたでしょうか?
ジャイサルメールのキャメルサファリについての理解を深められましたか?
クーリー村で私が参加したキャメルサファリについては、こちらの記事にて書かれているのでぜひ読んでみてください!
クーリー村への行き方の詳細・参加した感想・注意点などについて書いています。
ジャイサルメールで参加するにしても、クーリー村で参加するにしても、お役に立てたら嬉しいです!
皆さんが素敵なキャメルサファリを過ごせることを心から願っています!